5月2日(日)ロードス島観光に午前と午後半日観光に出かけました。ロードス島は、エーゲ海、南東端にあるギリ シャ領の島です。海岸から山地にかけての地域は起伏に富み、気候は温暖で、肥沃な土地があります。歴史的な遺産も多くあり、ロードスに残る中世の町並みは、12kmに及ぶ厚い城壁で囲まれ「ロードスの中世都市」として世界遺産に登録されています。マンドラキ港の入口には2頭のシカのブロンズ像があります。その台座の上には、かってロードス島の
「巨大神像」が有ったとされています。アレキサンドリアのファロス灯台と同じく、古代の世界七不思議の一つです。午前中は、ロードス島の北端に位置する市内の全景が一望できるモンテスミスの丘を見物し、その後、16世紀建造のアンポワーズ門、十字軍の時代に聖ヨハネ騎士団によって建てられた騎士団長の館、スレイマンモスク、旧市街一の繁華街ソクラテス通りを見物し、飛鳥Uへ帰船しました。
昼食に、ざる蕎麦を食べて再びツアーへ、午後は、古代ロードス3大都市の一つで有るリンドスのアクロポリスを遠望。飛鳥Uへ帰船の途中、ロードスの陶芸店に立ち寄って、旅の記念にギリシャの小さな花瓶を買って帰りました。夕方、ロードス島出港に先立ち11デッキプールサイドで、「ボン・ヴォヤージ」が行われシャンペン片手に大いに盛り上がってロードス島を出港しました。■ロードス島入港・出港(ボン・ヴォヤージ)写真集 ※写真の上でクリックすると拡大表示します。 ・
|