食るり愉るり知多半島
秋本番の日曜日、長野県上高井郡小布施町にある歴史文化ゾーン地区を見てきました。年間100万人もの観光客が日本全国から訪れる、葛飾北斎館、高井鴻山記念館を中心とした町並み景観は、昭和51年に開館した「北斎館」が景観形成作りのスタートとなったようです。あくまで「生活型町づくり」にこだわり「修景」という概念に徹してうるおいのある美しい町が形成され地元の住民の皆さんの意識と誇りにより現在も町づくりが推進されています。
長野市の北東、志賀高原の山すそ千曲川のほとりにあるのが、秋の味覚代表する栗の郷小布施です。小布施の栗畑は600年の伝統があり江戸時代には天領として小布施文化といわれる信州地方独特の文化が花開いていたとの事です。その最盛期には、豪農商であった高井鴻山が世界的に有名な画家、葛飾北斎を小布施へ招へいして数多くの肉質画の作品を残したことから北斎の町として日本全国から多くの観光客が訪れているようです。小布施へ行く途中のりんごがキレイ、こちらから
栗の歩道タイル
のれん
小布施堂の看板
旗竿
和紙ののれん
店内の雰囲気
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