毎年知多半島の七市町村(計33地区)で行われる見事な彫刻や勇壮な引き回しなどが見所の春祭り(山車祭り)の日程を掲載しています。
■半田市の山車祭り日程
乙川、向山地区
八幡社前の急坂での山車坂上げ、坂下げが見どころで、若者達が先を争って梶を取りあう姿は豪快そのものです。かって、この坂上げの際に一番梶を守り通した若者は、乙川一の娘を嫁にできるといわれたほどです。
当日の予定
●若宮社
17日(土)山車4台整列 16時頃、宵宮・山車提灯飾り 17時15分頃
18日(日)山車4台整列 9時頃
●乙川八幡社
17日(土)坂上げ 10時頃、山車4台整列 11時頃
18日(日)坂上げ 15時頃、山車4台整列 16時頃
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開 催 日 | 3月17日(土曜日)~18日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 4台 | ||||||||||||
神 社 名 | 乙川八幡社・若宮社 |
岩滑地区
山車2台による町内曳き廻し、三番叟、神子舞奉納、宵宮、花火(南吉祭)
開 催 日 | 4月14日(土曜日)~15日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 2台 | ||||||||||||
神 社 名 | 岩滑八幡社 |
岩滑新田地区
山車2台による町内曳き廻し、三番叟、神子舞奉納、宵宮、餅投
開 催 日 | 4月14日(土曜日)~15日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 2台 | ||||||||||||
神 社 名 | 神明社 |
上半田地区(ちんとろ祭)
山車2台による町内曳き廻し、ちんとろ舟2隻、花火、子供三番叟奉納、宵宮
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開 催 日 | 4月14日(土曜日)~15日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 山車2台・ちんとろ舟2隻 | ||||||||||||
神 社 名 | 住吉神社 |
協和地区
山車2台による町内曳き廻し、白山神社急坂道での山車の上げ下ろし、三番叟、巫女・神子の舞奉納、宵宮、餅投
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開 催 日 | 4月14日(土曜日)~15日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 2台 | ||||||||||||
神 社 名 | 白山神社 |
成岩地区
山車4台による町内曳き廻し、善六角の出会い・成岩神社への打込み、県指定無形民俗文化財「大獅子小獅子の舞」、巫女舞、三番叟奉納宵宮、餅投
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開 催 日 | 4月14日(土曜日)~15日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 4台 | ||||||||||||
神 社 名 | 成岩神社 |
西成岩地区
山車2台による町内曳き廻し、三番叟、からくり人形、巫女の舞奉納、宵宮、餅投
開 催 日 | 4月14日(土曜日)~15日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 2台 | ||||||||||||
神 社 名 | 成石神社 |
板山地区
山車4台による町内曳き廻し、宵宮、板山神社にて4台勢揃い、神子舞、三番叟奉納、
八幡神社にて県指定無形民俗文化財「板山獅子舞」、餅投
開 催 日 | 4月14日(土曜日)~15日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 4台 | ||||||||||||
神 社 名 | 板山神社・八幡神社 |
下半田地区
山車4台による町内曳き廻し、からくり人形奉納、巫女の舞奉納、三番叟奉納宵宮、半田運河沿い山車4台運行
開 催 日 | 4月21日(土曜日)~22日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 4台 | ||||||||||||
神 社 名 | 業葉神社・山之神社 |
亀崎地区(潮干祭)
山車5台による町内曳き廻し、からくり人形奉納、神前神社前の海浜への山車曳き下ろし、尾張三社への警固行列(国指定無形民俗文化財・県指定有形民俗文化財)
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開 催 日 | 5月3日(木曜日)~4日(金曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 5台 | ||||||||||||
神 社 名 | 神前神社・尾張三社 |
■武豊町の山車祭り日程
長尾地区
武雄神社の祭礼は,4月の第2土曜日と日曜日に行われに行われ、知多半島でも最大の6台の山車が町内各地区から曳きまわされ、武雄神社に勢いよく曳き込まれる様は、見ている者を圧倒する大迫力です。土曜日(宵宮)はちょうちんに火が入り飾られ山車が引き出されJR半田駅前に勢ぞろいします。
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開 催 日 | 4月14日(土曜日)~15日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 6台 | ||||||||||||
神 社 名 | 武雄神社・尾張三社 |
富貴地区
4台の山車、本若車(富貴区)、天王丸(富貴市場区)、縣車(市原区)、知里付車(東大高区)が町内を巡行し、からくり人形が披露されます。
開 催 日 | 3月31日(土曜日)~4月1日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 4台 | ||||||||||||
神 社 名 | 八幡社(富貴)・白山社(富貴市場)・知里付神社(東大高)・縣社(市原) |
■常滑市の山車祭り日程
坂井地区
この坂井地区の祭礼に1台の山車が曳き出されます.「松尾車」と名付けられた山車は上山で演じられる糸からくりの浄瑠璃人形が伝承されております。
開 催 日 | 3月24日(土曜日)~25日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 1台 | ||||||||||||
神 社 名 | 松尾神社 |
多屋地区
海椙車(うすぎしゃ)」は昭和63年から地元の大工を中心とした多屋区民の手により1年がかりで完成したもので,海椙神社の祭礼にミニ山車とともに地区内を曳き廻されます.
開 催 日 | 3月31日(土曜日)~4月1日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 1台 | ||||||||||||
神 社 名 | 海椙神社 |
大谷地区
常滑市の南部、大谷地区には浜条・蓬莱車と奥条・東桜車の2台の山車があります。
大谷地区の山車祭りの起源は古く、両山車とも宝暦年間以前ともされ、知多半島の中でも早い時期から山車祭りを行ってきました。
開 催 日 | 3月31日(土曜日)~4月1日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 2台 | ||||||||||||
神 社 名 | 八幡社 |
小鈴谷地区
祭礼に曳き出される山車は,大正7年阿久比村横松の大工江原新助から購入されました。
開 催 日 | 3月31日(土曜日)~4月1日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 1台 | ||||||||||||
神 社 名 | 白山神社 |
矢田地区
開 催 日 | 4月7日(土曜日)~8日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 |
2台 |
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神 社 名 | 八幡神社 |
常滑地区
常滑地区の山車は六輌(保示・保楽車、市場・常磐車、山方・常山車、奥条・常石車、瀬木・世楽車、北条・神明車 )揃って地区内を曳きまわします。曳きまわしも他の地区に比べ非常に長く行われます。地区内の隅から隅まで六輌揃って曳かれます。
開 催 日 | 4月14日(土曜日)~15日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 6台 | ||||||||||||
神 社 名 | 神明社・常石神社 |
小倉地区
祭りは土曜日夜に提灯を飾った宵祭りと、翌日曜日に小倉地区内を山車が曳き廻されます。
開 催 日 | 4月21日(土曜日)~22日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 1台 | ||||||||||||
神 社 名 | 小倉天神社 |
大野地区
大野橋の上に3輛の山車が並べられ、矢田川に浮かぶ巻藁船の競演が大野祭りの見所となっています。
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開 催 日 | 4月28日(土曜日)~29日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 山車3台・巻きわら船1隻 | ||||||||||||
神 社 名 | 江崎社・小倉神社・風宮神社・天満宮帆下天神 |
西之口地区
開 催 日 | 4月28日(土曜日)~29日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 2台 | ||||||||||||
神 社 名 | 神明社 |
■阿久比町の山車祭り日程
萩地区
見所の坂下ろしは,大山祇神社境内から真っ直ぐの坂を(角度が急で30度)下ると同時に左へ直角に梶を切り,その後今度は逆に右にカーブするまで一気に駆け下りるものです。
開 催 日 | 4月7日(土曜日)~8日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 1台 | ||||||||||||
神 社 名 | 大山祗神社 |
宮津地区
宮津地区の古い町並みは狭く,大型の山車では曳き廻すことは出来ないため,道幅に合わせたやや細身の知多型の山車、南組、北組の2台の山車が引き回されます。
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開 催 日 | 4月14日(土曜日)~15日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 2台 | ||||||||||||
神 社 名 | 熱田社 |
大古根区
開 催 日 | 4月21日(土曜日)~22日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 1台 | ||||||||||||
神 社 名 | 八幡社 |
横松地区
山車の破損と伊勢湾台風のため,昭和35年から山車の曳き廻しは中止されていましたが,平成4年に33年振りに復活しました。
開 催 日 | 4月28日(土曜日)~29日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 1台 | ||||||||||||
神 社 名 | 神明社 |
■知多市の山車祭り日程
北粕谷地区
知多市北粕谷地区に山車が1台保存されています.これは八社神社の春の例祭に曳かれていた山車で,その由緒は古く,江戸中期に建造されたものです.
開 催 日 | 4月7日(土曜日)~8日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 1台 | ||||||||||||
神 社 名 | 八社神社 |
岡田地区
古い伝統を誇る山車は,知多型外輪と呼ばれる車輪が台輪の外にある名古屋型と知多型の混合した形態で,造花の「ダシ」とともに岡田の山車の特徴となっています。見所は、大門での捻廻しは,この祭り最大の見せ場で,大きな山車を持ち上げ回転させます.また,各車に載せられたからくり人形も見所の1つです.
開 催 日 | 4月14日(土曜日)~15日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 3台 | ||||||||||||
神 社 名 | 神明社 |
■美浜町の山車祭り日程
河和地区
河和天神社の境内に並べられた2台の山車の上ではからくり人形の奉納が行われ,山車前の舞台で演芸大会が催され,大勢の観客で境内が埋め尽くされます。
開 催 日 | 3月31日(土曜日)~4月1日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 2台 | ||||||||||||
神 社 名 | 天神社 |
布土地区
布土神明社の祭礼で,平田・大池・上村の3地区からそれぞれ山車が曳き出されます。神明社から津島神社に至る狭い道を民家の軒を縫うように曳かれ、津島神社と心月斎脇の坂を一気に駆け上り,下ります。
開 催 日 | 3月31日(土曜日)~4月1日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 3台 | ||||||||||||
神 社 名 | 神明社・津島神社 |
上野間地区
見どころは野間神社に至る長坂の坂上げと坂下げ、糸からくりによる人形浄瑠璃、地区内の狭路の曳き廻し。
開 催 日 | 3月25日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 2台 | ||||||||||||
神 社 名 | 野間神社 |
奥田地区
開 催 日 | 3月31日(土曜日)~4月1日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 2台 | ||||||||||||
神 社 名 | 大己貴神社・八幡社 |
北方地区
開 催 日 | 3月31日(土曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 1台 | ||||||||||||
神 社 名 | 十二神社 |
■南知多町の山車祭り日程
内海地区
開 催 日 | 4月1日(日曜日) | ||||||||||||
山車の数 | 4台 | ||||||||||||
神 社 名 | 高宮神社、熊野神社(東端)・秋葉社(吹越)・神明社(岡部)・入見神社(三郷祭り) |