Kinderdijk

13.03.06

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オランダの南ホラント州 ニーウ・レッケルラント基礎自治体内の地区である。ロッテルダムの南東約 13 km の位置にあり、レク川とノールト川に挟まれた地区である。ここの風車網は1997年に「キンデルダイク=エルスハウトの風車網」としてユネスコの世界遺産に登録されている。国土の 1/4 程度が海面よりも低いオランダにおいて、排水システムは最も重要な問題であり、その国土で生活するためには欠かすことができない。アルブラセルワールト地方では、13世紀から排水の問題が発生していた。オランダ人は、干拓地に過度の水が入らないように大規模な運河を掘ってきた。

Amsterdam canal

13.03.07

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「北のヴェネツィア」と呼ばれる都市のひとつであるオランダの首都アムステルダムは、100km 以上の運河と、約90の島々、そして1500もの橋から成り立っている3つの主要な運河であるへーレン運河 プリンセン運河 、ケイザー運河 は、いずれもオランダが黄金時代を迎えていた17世紀に掘られたもので、都市の周りを同心円状にめぐっている。それらは運河のガードルとして知られ、主要な運河沿いには実に1550もの記念建造物群が存在している。ヘーレン運河、プリンセン運河、ケイザー運河、ヨルダーン地区などを含む17世紀の環状運河地区は、2010年に世界遺産リストに登録された

ZaanseSchansMuseum

13.03.07

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アムステルダムから程近いザーンセ・スカンスは、今も人々が住む保存地区と博物館です。17,18世紀のオランダの生活が蘇ります。伝統的な家屋、歴史的な造船所、白鑞工場、チーズやデーリー・ファーム、古い日常品点、木靴工場やデモンストレーション、そして風車がこのエリアの自慢です。約250年前、このエリアには600基以上の風車がひしめいていて、世界初の“工業エリア”を形成していました。これらの風車では、木材板、絵の具、マスタード、油や紙などを生産していました。それらの風車はいま、ザーンセ・スカンスらしい美しい風景を生み出しています。ザーン川で船上から見る眺めが特におすすめです。古い風車が3基並んでいて、中を見学することができます。

De Nachtwacht

13.03.08

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1800年にオランダ総督ルブランがハーグで開いた展覧会が基礎となっている。当時はナショナル・アート・ギャラリーと呼ばれていたが、1808年にナポレオン1世の命によりアムステルダムに移転。1885年に現在の場所に移動した。2004年より、2008年夏の公開に向けて大規模な改修が行われていたが、工事計画が地元の反対などで二転三転し,当初計画より大幅に遅れて、2013年4月13日に再オープンするようです。なお、作品自体は、隣接するフィリップス棟などで17世紀のものを中心に一部が公開されていて、訪れた時期が観光オフシーズンのため来館者が少なくゆっくりと鑑賞することができました。

Rijksmuseum Amsterdam

13.03.08

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外観工事は終了して、4月のオープンに向けて屋外の工事が進められていました。