古代ギリシャ人の町として建設されたイスタンブール。東ローマ帝国の首都としてキリスト教文化が発展し、世界最強と言われたオスマン帝国時代には、町のあちこちにモスクが建てられた。聖なる叡智の聖堂を意味するアヤソフィアは、ブルーモスクと並ぶようにして旧市街にそびえる。赤い巨大な聖堂、内部に使用された豪華な石材、いまだ輝きを失わないモザイクの数々。足を踏み入れるとその荘厳な空間に感動を覚える。コンスタンティヌス2世によって創建された。
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