バルト三国


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フィンランドに近く、北欧の雰囲気漂う国エストニア、日本の九州とほぼ同じ面積で一万一千年前頃に定住したエストニア人の自然崇拝の文化とデンマークやドイツ、ロシアをはじめ、歴史上この国を支配してきた国々のキリスト教が溶け合った、独自の文化が寝ずいているタリン旧市街は世界遺産である。

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バルト三国の中央に位置するラトビアは、ドイツ影響を色濃く残す国、その首都リガは、バルト三国の中で最も古く最大の街である。細長く入り組んだ中世のままの町並みが残る旧市街と、19世紀から20世紀に建てられたアールヌーボー建築群のある新市街が調和した美しい街で世界遺産となっている。

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ローマカトリックの信仰心の篤い国、リトニア。首都のビリニュスは内陸にあり街には天を突くゴシック様式の教会は無く変りにパステルカラーのカトリック教会が多い。戦争でポーランドやソ連に占領された歴史がある。ビリニュスの街は世界遺産に登録されている。

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ラトビアの国境近くにある。大小無数の十字架が立ち並ぶ丘19世紀ロシアに蜂起した数千人のリトアニア人を弔うため建てられたのがはじめといわれている。ソビエト時代、この十字架の丘を巡礼することは「リトアニアへの愛国心の証」として、多くの人が巡礼をした。

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